【信じている人が見い出す】

信じていない者が、方法論にこだわる。 信じていない者は、そのようでありながら為すべきことを為さず、ついに究極に到達しない。

信じている人は、方法論にこだわらないが道を見い出す。 信じている人は、自ら見い出した道の歩みに精進を重ねてついに究極に到達する。

もちろん、闇雲であっては話にならない。 しかしながら、聡明な人は、微かに光明を見い出してそれを正しい信仰の種とするのである。