【仏教に勤しむ】

仏教に勤しむ修行者は、静けさが増す。これが、仏教に勤しむことの利益(りやく)のすべてである。

静けさが増したならば、その人は仏教に勤しんでいる。仏教に勤しむ人は、ついに円かなやすらぎ(=ニルヴァーナ)へと到達すると期待され得る。