【問題の答え】
最後の2つは、次のとおりです。 すなわち、門
[あしからず]
最初の8つは次の通り(順不同)です。
田 目 白 申 甲 由 旧 旦
[補足説明]
最後の答えに気づくことが、菩薩の境地の何たるかについて気づくことであり、この問題全体を眺めてそのいわんとするところ(面白み)を知り尽くすことが仏の境地であるのです。 すなわち、声聞・縁覚=菩薩であり、菩薩とはすなわち仏そのものであるのです。
[補足説明(2)]
声聞・縁覚=菩薩であり、菩薩とはすなわち仏そのものであるゆえに、声聞・縁覚になるきっかけである発心を起こすことが仏になるということを約束するもの(授記するもの)であるのです。 すなわち、発心=仏のこころ=発菩提心と言ってよいでしょう。